妊娠の記録2( 中期 )■ 妊娠の記録2 ■ (妊娠中期) ☆妊娠5ヶ月頃(16~19週) *この時期は、診察が月一です* 妊娠16週に入ると、胎盤も完成し、 流産の可能性がぐっと減る事から「安定期」と言われています。 私もようやく安定期に入ってほっとしていました。 が、妊娠16週に入った直後、出血があり、 あわてて病院に行きました。 妊娠初期にも軽い出血があり、慌てて病院へ行ったとき、 『特に問題ありませんよ』っと言われたこともあり、 今回も、「多分、大丈夫~♪」っと軽く考えていました。 (なにせ、安定期だし~) しかし、その予想に反して先生から言われた言葉は 「切迫流産です」という言葉でした。 【切迫流産とは】 感染症や子宮の病気で、 子宮が張ったり、出血や痛みがでること。 これが、悪化すると流産になることも。 妊娠22週を越えると切迫早産となる。 ( 22週以降は生まれてきても生存可能 ) 私の場合は、子宮の入り口に炎症があるとの事でした。 内診で、子宮の入り口から粘膜をとり、 炎症があるかどうかを検査薬で調べてもらいました。 検査薬は妊娠判定薬のようなもので、 炎症があると、判定窓に赤いラインがでるというものでした。 当然、私はしっかり赤ラインが・・・・。 赤ちゃんは元気だけれど、 これでは、いつ流産が起こるかわかりません。 のんきに構えていた私ですが、 先生の話を聞くうちに泣きそうになりました。 診察によれば、今の症状はこうです。 出血もあり、お腹も張っているということで 自宅での安静を指示されました。 当然、トイレ、食事、お風呂以外は寝ていること、 家事は一切やってはいけないとのことでした。 そして、数種類の薬が処方されました。 出血を止める薬、抗生物質(漢方)、 お腹の張り止め、膣に入れる炎症を抑える薬。 もともと、薬は苦手な私ですが、 赤ちゃんのため・・・っと苦~い漢方薬も我慢して飲みました。 そして、一週間後。 再度、病院で検査してもらったところ、 炎症は治まっているとの事。 ほっと胸をなでおろした瞬間でした。 が、問題はそれだけでは済みませんでした。 エコーの写真を見つめて先生が一言。 「前置胎盤だね」 え??? 前置胎盤・・・・・ですか? また、新たな言葉に不安が押し寄せます。 次から次へと、私の妊娠生活は 安定期に入っても安定しません。 どうなる、私・・・・・。 【前置胎盤のお話はブログ本編で→コチラ』 なんだかんだと、トラブル続きな私ですが、 現在は妊娠19週まで来る事ができました。 6ヶ月まであと少し。 お腹も膨らんできて(体重もそれなりに・・・) 今は、胎動も感じるようになり、 より赤ちゃんを身近に感じるようになりました。 最初は、ぴくっという動きだった胎動も、 最近ではぐりんっっと回っているような感じになり、 感じる回数も増えてきました。 まだお腹を触ってもわからないくらいですが、 もう少ししたら、パパが触ってもわかるようになるのかな。 まだまだ先は長いけれど、 赤ちゃんの成長を楽しみながら、 妊婦生活を過ごして行きたいと思っています☆ ☆妊娠6ヶ月( 20週~23週) 6ヶ月、いよいよお腹も膨らんできて、 腹帯を愛用しだしました。 胸も一層膨らんで、 ついに・・・・妊娠腺が~(涙) でも、お腹の赤ちゃんは元気に育っており、 ようやく安定した妊娠生活が送れそうです♪ ・・・妊娠中期はこれでおしまいです☆ 続いて、後期もご覧くださいませ~♪→妊娠後期へ |